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5日のロシア市場は大幅続落 世界的な商品市場下落の影響で主力の資源関連株が急落

 5日のロシア株式市場は、大幅続落。商品価格の下落が止まらず、資源関連銘柄の時価総額比率が高いロシア市場への売り圧力が寄付きから強まった。ただ原油先物相場下落を好感して欧州市場が急SDmlrnms5U=">5LiK昇したことで、MICEX指数は1420で一旦下げ止まった。その後非鉄最大手ノリリスク・ニッケル(GMKN)が主要株主間での持ち株の取引が報道されると、経営の不安定性への懸念が後退して同社株は安値から12%以SDmlrnms5U=">5LiK急騰、指数も一時前日比プラスとなった。その後当事者から報道を否定するコメントが出されると、同社株はSDmlrnms5U=">5LiK昇分を全て失い、市場全体も真偽はともかく報道で伝えられた取引の仕組み自体が不透明で、ロシア市場全体への信頼性を損なうとの見方も出て、売りが市場全体に広がり、指数は再び下落に転じて結局安値引けとなった。MICEX指数の終値は前日比3.72%安の1397.46、RTS指数は4.42%安の1812.00。

 金融大手シティ・グループはこの日、メチェル問題は"政略的"なもので、他の金属・鉱業企業へ影響する可能性は少ない、とするレポートを公表した。もともとメチェル(MTLR RTSのみの取扱)は同社鉱山があるケメロヴォ州知事と対立関係にあり、同社による今回の税金逃れへの嫌疑もそれに起因する、という。同州で事業展開する、エフラス・グループ(ロシア未SDmlrnms5U=">5LiK場)とその子会社ラスパドスカヤ石炭(RASP)はやはり同じ問題で調査中であるが、州知事とは良好な関係にある、との見方を示した。

 6日の寄付きでは反発することが予想される。原油価格が下落していることは気がかりだが、公開市場委員会(FOMC)で金利据置が決定され、声明文も中立的な内容で、早期利SDmlrnms5U=">5LiKげ観測が後退、株式市場が2%以SDmlrnms5U=">5LiKSDmlrnms5U=">5LiK昇しており、それを受けアジア市場も堅調だからだ。ただバリュエーション面で割安感が根強い一方、商品市場の先安感はむしろ強まっており、ロシア市場は強弱感が交錯している。相場が反転するにはMICEX指数が今週中に1450を回復できるか、否かがポイントとなろう。

 ノリリスク・ニッケルは主要株主であるポターニン会長が、かつてのパートナーであるプロホロフ氏から同社株の16.66%を一株当り315ドル(約7422ルーブル)で購入する意向、とプロホロフ氏側が明らかにしたとインターファックス通信が伝えた。同時にポターニン氏は保有する産金ロシア最大手ポリュス・ゴールド(PLZL)株の35.2%と現金65億ドルをプロホロフ氏に譲渡する、との内容。これを受け両社株は急騰の後、ポターニン氏側がコメントをひかえたことで急落するという荒っぽい展開となった。そもそもプロホロフ氏は持ち株の全て(25%プラス1株)をアルミ世界最大手ルサール(非SDmlrnms5U=">5LiK場)に売却済み、というのが市場の認識で、同氏がいかにして16.66%もの大量の株式を入手したかでさまざまな思惑が交錯した。市場でその全てを買うのは極めて困難、というのが一致した意見で、そうなるとルサールが同社株を売り戻した、という見方が有力だ。またポターニン氏に直接売却しなかった点を捉えて、ルサールは同社株の購入時にプット・オプション(売る権利)を得ていた、との見方も出たが、これについてはルサール側が正式に否定している。ルサールが売却したにしても25%全てではなく、一部にとどめた真意も不明だ。一方ポターニン氏がいかにこの大量の資金を調達するのかも明らかにされていない。

 メチェル問題の波紋が広がる中、資源関連各社は政治的なリスクを回避する姿勢を強めている。ノリリスク・ニッケルは早速プーチン首相の側近をCEOに迎えることを明らかにしたが、ルサールは2社が統合した場合、時価総額が小さいノリリスク側に主導権を握られることを懸念した、との見方もある。

ノリリスク・ニッケル  (GMKN)
5日終値 4945.1401ルーブル (前日比 2.27%安)
取引単位  1株             (約 22746円)

(提供:ARUJI GATE証券株式会社)

※この記事は、SDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pys初のロシア株 取扱証券会社であるARUJI GATE証券株式会社の提供です。SDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pysで実際にロシア株の売買ができるほか、ロシアおよびロシア株に関する詳細な情報を発信しています。URL: http://www.arujigate.co.jp/

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